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新しい社会への
トランジション(移行)を
描き、試し、実装する
産官学金 共創エコシステム

複雑化する社会課題の構造的な解決・持続可能な未来の実現に向けてワークショップを起点に、トランジションの構想から実装までを推進します。

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ありたい未来への移行を、
戦略的に推進する。

一般社団法人トランジションエコシステムは、会員企業・組織やフロントランナー(先駆者)とともに、社会システムの構造的転換を構想し、実行へとつなげる共創基盤です。アカデミアの中立性を核に、研究シーズや先端技術を企業の実装可能性と結びつけながら、課題構造の分析、未来像の設計、介入戦略・ロードマップの策定を協働で行い、移行を担う人材とプロジェクトを生み出します。

私たちについて
スタートアップ中小企業金融
Transition Ecosystems
大企業アカデミア

なぜ今、トランジションエコシステムが必要なのか

気候変動や人口減少をはじめ、私たちは現状の延長では対応しきれない複雑な課題に直面しています。これらの課題の解決に必要なのは、政策・制度・市場・科学技術・文化・産業構造を相互に連動させ、社会の仕組みそのものを長期的に移行(トランジション)していく視点。そして、行政・企業・大学・研究機関・金融機関・地域団体がそれぞれの強みを持ち寄り、連携しながら挑戦し続けるエコシステムの存在です。

トランジションを起動する「共創ワークショップ」

トランジションを推し進めていく上で、起点となるのが「共創ワークショップ」です。本法人では、欧米で発展してきたトランジションデザインの理論を基盤とし、日本特有のサプライチェーン構造や規制環境、組織文化を踏まえて独自のフレームワークを設計しました。東京科学大学における研究知見と実践の蓄積を統合し、R&Dから事業化・社会実装へと展開していくための構想と戦略を描く場として位置づけています。

私たちが提供する価値

一般社団法人トランジションエコシステムは、社会・産業・地域が抱える複雑な課題に対し、多様な会員企業・組織、フロントランナー(先駆者)の知を結集することで未来の社会システムの構想、その実現に向けた戦略設計からプロジェクトの立ち上げ、事業化・実装までを一体的に推進していきます。

具体的な5つの活動

中立的かつ長期視点に立った「共創ワークショップ」の設計・運営
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中立的かつ長期視点に立った「共創ワークショップ」の設計・運営

アカデミアの中立性・権威性・国際ネットワークを基盤に、短期成果や企業内論理に縛られない共創の場を形成します。 企業単独では成立し得ない、複数かつ中長期の視点であるべき未来を構想します

複雑に入り組んだ障壁が解消される「実現可能な未来像」の構築
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複雑に入り組んだ障壁が解消される「実現可能な未来像」の構築

単なる理想論や遠未来予測ではなく、技術ロードマップ・制度・市場制約を踏まえた到達可能な未来像を描きます。 ボトルネックを明らかにすることで、議論を空想で終わらせず、実行可能な方向へ収束させます。

未来像起点で導く「革新 × 差別化 × 競争優位」の戦略立案
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未来像起点で導く「革新 × 差別化 × 競争優位」の戦略立案

設計された未来像から逆算することで、革新性・差別化・競争優位が同時に成立するオープン&クローズ戦略を描き出します。 研究テーマ選定から事業シナリオまでを一体で設計します。

すぐに動かせる共創体制の構築
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すぐに動かせる共創体制の構築

大企業・アカデミア・スタートアップに加え、中小企業を含めた多様な組み合わせで、R&Dから実証、社会実装までをシームレスに推進します。 また、研究開発・実証・事業化の各フェーズに応じた資金調達とスケール戦略までを一体で設計し、社会にインパクトを生み出していきます。

トランジションを担う主体の育成と実践知の蓄積
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トランジションを担う主体の育成と実践知の蓄積

エコシステムを基盤としてさまざまなトランジションプロジェクトが連続的に生み出されていくことで、一過性では得られない実践知(暗黙知)を形式知化・蓄積します。 活動を通して、トランジションを構想し、推進できる担い手(個人・組織)を継続的に育成します。

トランジションを
推進するステップ

トランジションを推進するプロセスは、構造的な変革が必要な分野・テーマの特定から始まります。続いて、テーマに関わるフロントランナー(先駆者)を招いた共創ワークショップを起点に、課題構造の理解、ありたい未来像の策定、変革シナリオの構築を行い、そこで得られた成果を具体的なプロジェクトとして立ち上げ、資金調達やスケール展開の支援を組み合わせながら、社会実装へとつなげていきます

トランジションテーマの特定

企業や行政・自治体がオーナーとなり、将来の社会・産業構造に影響を与える課題・領域をテーマ化します。テーマに関連するスタートアップ、アカデミア、中小企業、専門家など分野や立場の異なる先駆者(フロントランナー)を募集し、トランジションを思索・推進していくための起点となる集団を組成します。

過去事例

テーマ食を起点に健康で持続可能な社会の実現
フロントランナー大学研究者、行政関係者、医療関係者、食品会社、ベンチャーキャピタルなど
構想フェーズ(ワークショップ)
STEP 1

問題構造の共通理解

テーマ領域における現状の課題構造を多面的に分析します。制度・市場・技術・産業構造などを横断的に捉え、構造的なボトルネックを可視化します。

STEP 2

ありたい未来像の策定

現状の延長ではない、新たな社会システムの姿を描きます。暮らし・産業・地域がどのような状態であるべきかを言語化し、目指すべき方向性を明確にします。

STEP 3

変革に向けたシナリオの構築

描いた未来像から逆算し、必要なアクションや介入ポイントを整理します。制度・市場・技術・文化への働きかけを含む実行可能なロードマップを設計します。

実践フェーズ(カンパニークリエイション)
STEP 4

主体者形成と変曲点の創出

ワークショップで描いた構想の実現に向けて、役割や専門性の異なる関係者を組み合わせ、研究・実証・事業化を担うプロジェクト体制を構築します。

STEP 5

事業創出と資金調達

形成された推進体と実行計画に基づき、研究開発費、実証資金、事業化資金など、各フェーズに適した資金を戦略的に組成・調達します。

STEP 6

スケールアップ

実証・事業化の成果を基に領域を拡張します。制度・市場・産業構造へ波及させ、社会実装を通じてトランジションを実現します。

ワークショップに
参加するには

会員区分に応じて、ワークショップの参加には3つの方法があります。ワークショップの開催や会員制度に関する詳細は、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

1正会員

中立的かつ長期視点に立った「共創ワークショップ」の設計・運営

アカデミアの中立性・権威性・国際ネットワークを基盤に、短期成果や企業内論理に縛られない共創の場を形成します。 企業単独では成立し得ない、複数かつ中長期の視点であるべき未来を構想します

2賛助会員

複数企業・組織でワークショップを企画する

共通の課題や領域を共有する複数の企業・組織でワークショップを企画し、トランジションプロジェクトの創出を目指します。

3フロントランナー会員

企画されたワークショップに参加する

正会員・賛助会員によって企画されたワークショップに参加し、最新の知見・ネットワーク・実践知を得ます。

ワークショップ実績

ワークショップ実績
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東京科学大学 大橋研究室 × みらいリレーションズ 共同研究

東京科学大学 大橋研究室

大橋研究室では、社会において新たな実践・技術・制度がどのように形成され、社会に定着していくのかを研究しています。トランジション研究の視座から社会技術システムの変化プロセスを分析・記述するとともに、望ましい未来への移行を構想し、その実現に向けた実践や仕組みをデザインします。食料システム、半導体を基盤とする産業、災害レジリエンス、福祉・教育などを事例領域とし、社会技術システムの変化のダイナミクスを理解すると同時に、その変化を生み出す実践のあり方を探究しています。

URL:https://ohashi-research-group.com

株式会社みらいリレーションズ

東京科学大連携VC「みらい創造インベストメンツ」の事業開発部門からスピンオフし、2020年に設立。先端技術と潜在市場ニーズの接合点を見出し、産官学金融連携による協創型の新規事業開発を推進。パラレルキャリアのプロ人材をチーム化して企業に提供する「半内製化One Team」モデルを展開するほか、大橋研究室との共同研究によりトランジションデザインを活用した事業開発方法論の構築に取り組み、持続可能な未来像から逆算した事業シナリオの設計を実践している。

URL:https://mirairelations.co.jp

経産省 OCEAN 認定

本取り組みは経産省OCEANプロジェクト*に認定され、産学官連携による社会実装モデルの実証を行っています。

「OCEAN(Open & Close strategy with Exploiting Academic kNowledge)プロジェクト」は、企業と大学等が共同で取り組む研究開発成果を、標準化と知的財産を活用したオープン&クローズ戦略で社会実装・市場化するための計画認定制度です。この制度により、企業の収益力向上と国際競争力の強化が期待されています。詳細は経済産業省のホームページをご覧ください。

*株式会社みらいリレーションズ×国立大学法人東京科学大学による
「トランジションデザイン」を事業価値向上のための戦略構築手法として

よくある質問

お問い合わせ

社会課題を起点に、産官学金で“実装までつなぐ”共創エコシステムです。 未来の社会像と課題構造を整理し、研究・実証・制度接続・事業化までを一つの流れとして設計します。 描くだけで終わらせず、「動かす」ことを前提にしています。

一般社団法人概要

名称

一般社団法人トランジションエコシステム

理事

齋藤 康平/株式会社みらいリレーションズ代表取締役

大橋 匠/東京科学大学 准教授

大嶋 洋一/東京科学大学副学長

岡田 祐之/株式会社みらい創造インベストメンツ代表取締役

所在地

〒108-0023 東京都港区芝浦三丁目3番6号
東京科学大学
キャンパス・イノベーションセンターINDEST

活動内容

1トランジションエコシステムに関わる調査・研究、開発

2トランジションエコシステムに関わる研修・セミナー・ワークショップ等の開催

3トランジションエコシステムを用いた新規事業や産学共同研究機会の創出並びに創出支援

4トランジションエコシステムを用いた事業や技術の社会実装並びに社会実装支援

5部会の設置・運営によるトランジションエコシステムに関わるプロジェクト推進

6トランジションエコシステムに関わる人材育成

7トランジションエコシステムの普及、啓発、政策提言

8その他、当法人の目的を達成するために必要な事業

CTA背景

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